もう終わったはずのゆとり教育について

色々と評判の悪かった「ゆとり教育」だが、昨今の大学生(被ゆとり教育者)をみていると
学力低下よりもひどく感じることがある。

自己責任意識の低下

どうも、ガッコのお勉強の量を減らしたことで、教員が生徒を締め付ける要因がなくなったようだ。
多分小中高では(大学では割と前から)一方的な生徒からの権利主張だけがまかり通っているのではないかと思う。
ストレスためまくった教員から挙げ句の果てのセクハラやら痴漢事件が多発している感じだ。

この状態は生徒にとっても不利益であるのは言うまでもない。
橋下氏の「君が代斉唱」もこの辺りの問題解決を目指していると期待している。