川口浩

いや、嘉門達夫の歌を歌っていて、昨夜電話しながら思い出した。

20年前のことなので、記憶違いは許して欲しい。

 

山口に就職したX先輩*1がI先輩とOm氏と僕を山口に招待してくれた。

 

まずは山口温泉(?)名物、「バカ太巻き」をご馳走になった。

 

翌日、多分I先輩の希望で洞窟に行くことになる。

秋芳洞に行くのは言うまでもない。

次どこ行く?

いっぱいあるよ?

・・・

景清洞 - Wikipedia がいいんじゃね?

 僕は後塵なので、異論はない。

入場受付で、コース選択をせまられる。

  1. 一般コース
  2. 探検コース

当然、探検コースだろう(全員一致)

誓約書いるって、OK!(全員一致)

有料レンタルヘルメット、ラジャー(全員一致)

とりあえず、誓約書の時点で、全員のテンションは上がりまくり。

だいたい、かげきよどう なんて名前が尋常じゃないし、おもろすぎる。

 

一般コースを無事終了の後、探検コースが始まる。

照明なし、ヘルメットに付いたランプで先に進む。

4人が全員、川口浩になっている。

隊長!こんなところに池があります!

どうなっているか、調査に行ってきます!

I先輩が人前ではしない悪ノリを始める。

靴とジーンズ履いたまま、膝まで浸かって池に入っていく。

先輩、なんぼ何でもやりすぎでは・・・

俺も行きます!

彼らが、絶対に人前ではやらないことである。

もう、でっかい小学生4人としか見られない。

I先輩ご満悦。

やっぱ、洞窟が一番楽しいな。

 

午後、私の希望で海水浴になる。

海パンねぇんじゃねぇ?

買や、いいんじゃないすか?

あ、あそこいきゃ、売ってるよ。

今度は僕が、パラダイス銀河、である。

そして、人生、最大のクラゲに刺されることになる。

 

 

*1:本当に名前が思い出せない、ごめん、先輩。