F.K.ディック

素敵な題名だ。と映画レビューで書いた。
で、光栄のゲームの題名

オランダ妻は電気ウナギの夢を見るか?

数あるパロディの中では面白い。
アンドロイド→オランダ妻
の所は語呂あわせとしてはつらい、ていうか同じものではないですか!
電気羊→電気うなぎ
唯の語呂合わせ。まさか電気うなぎが活躍するゲームでもあるまい。いや何かのメタファーなのか?
という、パロディーとしての出来損ないの具合が笑いをそそる。

私なりに本の講評

ドラマとしては映画のほうが出来が良い。
二作しか読んでいないが、ディックのよさは、主人公が普通のおっさんって所ではないでしょうか。
"ブレードランナー"ではかっこよすぎると思うが、そこは一流ヘナチョコ俳優ハリソンフォードがカバーしてるのね。
しかし、アンドロイドが出来たら、最初に考えるのはセックスと戦争だろう。いやだから、ある意味それはすでに存在している。