麻生太郎

Wikipediaより

福岡県飯塚市麻生太賀吉・和子の長男として生まれる[3]。麻生塾小学校(閉校 後の学校法人麻生塾・麻生専門学校)を経て、小学3年生の頃上京し、学習院初等科編入[4]。

1963年に学習院大学政経学部を卒業[5]。帰国後の1966年に家業の麻生産業(後に清算)に入社し、セメント事業の分社化の後にグループ中核企業となった麻生セメント(現:株式会社麻生)で1973年に代表取締役社長に就任。炭鉱業からセメント業への転換を成功させた。なお、麻生産業時代にブラジルのサンパウロ市に1年近く駐在していたこともある[6]。また、社長業の傍らで、1976年のモントリオールオリンピッククレー射撃の日本代表選手として出場(結果は41位)している。

学歴を調べたかった。学習院大学卒は知っていたのだが、学部は、政経学部。一応経済勉強してるのね。

給付金「皆さんに使ってほしいな」首相が辞退期待から転換

1月6日21時1分配信 読売新聞

 麻生首相は6日夜、2008年度第2次補正予算案に盛り込まれた定額給付金について、「個人に来るものを、政府や党がもらえとかもらうなとかいう種類のものか」と述べ、給付金の受け取りは個人の判断に委ねるべきだとの考えを示した。

 首相官邸で記者団に答えた。

 政府は給付金の受け取り辞退に関し、「年間所得1800万円が下限」という目安を示したが、受給辞退を呼びかけるかどうかは市区町村の判断に委ねている。

 首相は、給付金の狙いについて「生活給付金というイメージでスタートしたが時代が大きく変わってしまった。(今は)消費刺激という点に意義がある。ぜひ皆さん方には使ってほしいなと思っている」と述べ、高額所得者の自発的な辞退を期待する従来の方針を修正し、景気対策の観点から受給・消費を促す考えを示した。

 首相自身は、これまで受給辞退の考えを示していたが、6日は「その時になって考えたい」と明言を避けた。これに先立ち、自民党細田幹事長は同日の政府・与党連絡会議で、「景気対策なので国会議員も辞退するのでなく、もらって使うべきだ」と主張。鳩山総務相総務省内で記者団に「全閣僚、全国会議員、国民全体がみんなニコニコ受け取ったらいい。私はすぐ消費に回したい」と語った。

 一方、民主党鳩山幹事長は「首相は高額所得者がもらうことは『さもしいことだ』としていたが、一転した。論理も矜持(きょうじ)もない」と批判した。

これは、国民の一人として愚弄されているとしか思えない。
金銭と言うのは、基本的に富を不変的な価値として貯蓄することが目的だ、景気を活性化するには、インフレーション(金銭価値の低下)を起こす以外に無い。金持ちだろうが、貧乏だろうが、景気が悪ければ貯蓄するに決まっている。当たり前だ。
議論が一周しているのは本人も気づいているはずなのだが、口から出る辺りは頭の悪さが漂ってくる。大学で何勉強したんだろう?卒論とかは政治論か?