いまさら返せとはいえない

バレエ・カンパニー [DVD]

そういえば全然忘れていた。
有頂天でプレゼントしていた。
うまくいけば、こんなもの一つくらい、逆に貸してもらえると思っていた。*1
いや、今となっては返して欲しくなんかないが、でも、少しもったいない、値段は・・・・でもアマゾンの中古品が1000円くらいだったりするので、もう一度買うことにする、と、今値段をみて、あほなことを書き始めてしまったと二度後悔する。
しかし、このDVDみんな売るんか？おれならこの値段なら、誰かにあげて正解だがな。しかし、これあげられる感じの人は少ないかな？
今回あげた人もアルトマンの辛辣さは不快だったかもしれない。純粋にバレエを映像に収めているという意味で評価してもらって十分だったのだが、理解してもらえただろうか。こんなことを書くとフィクションよりバレエ自体の実演ビデオを見たほうがいいと思っている人だったら、この度は失敗といえる。
何がしかの芸術を映像に収めることの芸術、これは優れたカメラマンがいれば出来る事とはちがう。少なくともこの映画が試みていることはそんなことではない。
あ、もしこれ見てたらだけど、アルトマンの映画はストーリーはあんまり考えても仕方ないからね。イミフとかいってハテナになる人が多そうだから付け加えたけど、これは侮辱だね、もう忘れかけているけどそんな人じゃなかったね。

*1:ずるだね、このくらいは許してくださいな