ルノワール

絵描きのルノワールは若いころ嫌いだった、今の私は割りと好きだ。
amazonに注文していたジャン・ルノワールDVD BOX 1が今到着した。
¥13500は高いと思う、たった3枚だ。ぼったくりだ。何しろルノワールの版権は落ちてるはずだ。あるいはもうじき落ちるのか、そんなもんだ。
天才画家の息子としての位置づけ、それ自体が彼の作品を作っている。見る前にそう書いてみる。
「カトリーヌ」cinemascapeにまだ登録が無いようだ。
女優ナナhttp://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=12528
こちらはやっと登録はあるが、確か自分の妻になる女を主演女優にしているはずだ。
「のらくら兵」http://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=18219
反戦的であるのは多分間違いない。
いずれも、ルノワールが当時として革新的な撮影技術を駆使したものとして有名である。
記録映画→創作映画の過渡期における技術的変化を見ることが出来るはずだが、果たして歴史的価値以上のものがあるかどうかは不明。しばらく忙しいので、いつ見れるか分からないが、見たら売ろう!