まりこさん

夜中に目が覚めたら、まりこさんがベッドの端に腰掛けて、荷作ろいをしていた、

酒に張り倒されて起きられない僕、横目で眺めながらビール、もらうわと冷蔵庫開けて

なみなみなみとグラスに注いで、まるで薬あけるように飲み干して、

©さだまさし、ただし改変の可能性あり

まあ、写経である。