百年の孤独
当時どうしてこの本を手にしたのか思い出した。
本多勝一の「」でノーベル賞を辞退した例の中にガルシア・マルケスが挙げられていたせいだ。(記憶違い:ボルヘスくらいと勘違いしたかな)
安部公房が勧めていたせいかと思う。
20年以上前に買った本をふとしたことから読み返している。
引用したい部分がいくつかあるが、思い出せない(笑)
一個見つけたのでメモしておく
微笑しながら大佐は言った。
「人間は、死すべきときには死なず、ただその時期が来たら死ぬもんだとね」
百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)
- 作者: ガブリエルガルシア=マルケス,Gabriel Garc´ia M´arquez,鼓直
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: 単行本
- 購入: 25人 クリック: 269回
- この商品を含むブログ (277件) を見る
今新品を買えばこちらになる。最初に壮大なるネタバラシが1ページ付加してある。
まあどっちで読んでも良いが、旧版の方が段組みがしてあって一行が短くて読みやすいと思う。