百年の孤独

 当時どうしてこの本を手にしたのか思い出した。

本多勝一の「」でノーベル賞を辞退した例の中にガルシア・マルケスが挙げられていたせいだ。(記憶違い:ボルヘスくらいと勘違いしたかな)

 安部公房が勧めていたせいかと思う。

百年の孤独 (1972年)

百年の孤独 (1972年)

 

 20年以上前に買った本をふとしたことから読み返している。

引用したい部分がいくつかあるが、思い出せない(笑)

 一個見つけたのでメモしておく

微笑しながら大佐は言った。

「人間は、死すべきときには死なず、ただその時期が来たら死ぬもんだとね」

 

百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)

百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)

 

 今新品を買えばこちらになる。最初に壮大なるネタバラシが1ページ付加してある。

まあどっちで読んでも良いが、旧版の方が段組みがしてあって一行が短くて読みやすいと思う。