対立仮説

元々証明したい仮説(対立仮説)があって、
それを否定できる帰無仮説からある1次元確率分布に従うべき検定量が計算しやすいという状況が前提らしい。
もう少し条件を付ければ、検定量は棄却されやすい分布である必要がある。


真っ正直に帰無仮説を否定できると対立仮説以上のことが言えていたりするし、
片側検定などが意味をもつ場合などはそこまで言う必要もなかったりする。

でもその場合は帰無仮説を設定し直すだけでいいのでは?

ので、対立仮説がたくさんあるとか表現するのが混乱のものとのように思える。