志田達哉四段

昨年のNHK杯に続き出場。
学生の碁打ちのような初々しさがあって、見ていて好感が持てる。
それは当たり前だ、大学生の年齢でした。

先週のNHK杯では素人目には「そんなにゆっくりした碁で大丈夫なの?」という展開から、見事勝ちを収めました。
昨年の羽根直樹九段の解説では

元々ゆくっりとした碁を打つタイプでしたが、最近は厳しさも出て来て強くなったように思います。

とのこと。
若手の碁を見てるとまるでネット対局を見ているような身代わりの速さがあって、スリルを味わう暇もなく(これはNHKがカットいっぱい入れるせいもある)あっという間です。

頑張ってください!若干二十歳。