裁判員制度追記
仕事場で、裁判員制度導入セミナーを一年前に受けた。
そのとき気づいたのだが、今では誰しも思っているだろう。
日本の現在の裁判員制度は裁判官のサボりだ。
評決にあたる部分(正式名称は忘れた)でさえ、擬似多数決といった気持ち悪い代物であることはセミナーで十分理解した。
どうも、ニュースを見ていると審議に「参加」するらしい。これがまたひどい擬似参加だ。
死刑になった時も、ならなかった時も
裁判員も参加してたじゃん。
という話らしい。
裁判官は裁判官で、
仕事が増えて面倒だ。
と言っているのだろう。
セミナーで見させられた啓発ビデオの裁判官が中村マサトシだったのも印象が悪かった。
目に目障りな、目を背けても耳障りなしゃべりを聞かされて飽き飽きした。
勿論、裁判所からお出ましの方のご立派な態度、良い経験だった。