今日は思いがけず同級生に会った
いくつか前置きをしておく。
- 私の母校は県立普通科である。
- 一学年500人で10クラスである。
- 毎年国立に50人程度しか合格しない。
- 今日は子供囲碁大会の県予選だった。
- 県予選には香港を逃れた夫婦の子供が出場して、その子は強いらしい。
以上では何の接点も考えられない。
大会が無事終わり、優勝したらしい子としゃべる。
おめでとう。
全国だよね、
・・・
え、少年少女で3位になったことあるの?
すごいね。次は決勝行って、テレビ出てね!
ここまでは想定内、まあそれ程驚かないが、驚いたふりはする。
母上が、少しだけ自己紹介
私、〇〇高校出身なんです。
え、何年生まれ・・・
同級生だね!!
名前を聞いた。悦子としておこう。
ごめん、高校の女の同級生あんまり覚えてないよ
〇〇大学です。Mってのが、准教授してるはずです。
うーん、Mのことは知ってる。でも会ってないよ。
〇〇さん、喋った覚えはないけど、噂はしてましたよ。
なんだか、自治医科大学受けるとか、受けないとか・・・
いや、それは俺だよ、やっぱり。
ごめん、俺は女とは喋ってないから悦子さんのことわからない。
・・・・・
マスター:え、〇〇さん、知り合い?
いや、俺が1番で彼女が50番。
悦子:うん、そんな感じ。
目が回りそうだった。
あとは、高校時代の教員の悪口*1と、三宅先生は良かったよね、尊敬してた、という話をした。
彼女も同窓会には出てないとのこと。
むしろ、ご健在なら、三宅先生くらいにはご挨拶したい。
*1:前に書いた、